建築のゼクオス

建築ならゼクオスにお任せです。ゼクオスが執り行う業務や、職務へのこだわり、信頼性ある重機を紹介。

ゼクオスの建築技法である金輪継とは

創業者が鳶職人だったゼクオスは、昔ながらの木造建築の技法を踏まえつつ
新しい技術を融合した家づくりを行っています。
職人としての技術を活かした建築技法の1つとして、金輪継と呼ばれるものが
あります。

金輪継は、木材の接合部位である継手をする際に用いられる技法です。
組み合わせる各木材に凹凸の凹部分と凸部分を並列につくり、互いをはめ込む
形となります。
はじめに鋸で凹凸部分を切り取ったあと、のみで突きながら仕上げてゆきます。
形がある程度整ったら、鉋で更に出っ張りと引っ込みを加工します。
2つの木材がキレイに組み合わせることができれば、栓を打ち込み金輪継の完成となります。

金輪継は耐久性が非常に高い継手です。
しかし、わずかな誤差は却って建物の強度を脆くさせることにつながります。
ゆえに、ゼクオスでは確かな腕を持つ職人が金輪継を施工しています。